妊婦生活は大変

現在妊娠6ヶ月のヒロミちゃんは、初めての赤ちゃんという事で出産をとても楽しみにしていた。
つわりも全くなくなり、体力的にも楽になってきたのはいいが、今度は体の重さと便秘に悩まされているという。
妊娠中に便秘で悩まされる女性は意外と多いらしい。
私は妊娠した事がないので、つわりにしても体の重さにしても想像ができない上、妊婦が便秘になり易いと知り驚いた。
お腹に赤ちゃんがいる状態で、無理にトイレで力むのは確かに怖い。
「便秘にはヨーグルトがいいよ。」と提案したが、もう既に試しているという。
「ヨーグルトを一日2個も食べてるのに、まだ駄目。薬は絶対飲めないし、何かいい方法ないかしら。
お腹が空くから赤ちゃんの分もごはんいっぱい食べてるのに出ないこの辛さ。」
確かに食べても食べてもお腹に溜まっていく一方では、体にも悪いが気分も悪い。
「腸内の善玉菌を増やせばいいんだから、オリゴ糖入りのヨーグルトに変えてみたら?あと納豆いっぱい食べるとか。
バナナもいいっていうよね。便秘って辛いもんね。妊婦だとなおさらだよね。」
その日の午後早速オリゴ糖入りヨーグルトとバナナ、そして納豆を大量購入してヒロミちゃんは帰宅して行った。
それから2週間後、ヒロミちゃんより便秘解消の報告を受けた。
便秘が解消されたのはいいが、今度は逆にお腹がゆるくなってしまったらしい。
でも便秘よりはましなので、このまま沢山の便秘解消食材を続けていくとの事。
ヒロミちゃんの場合は、お医者様にも相談し、赤ちゃんに影響がないとの事だったが、物によっては取り過ぎると
良くない場合もある。
どんなに何か体の問題に対して効果があったりする物でも、とり過ぎると今度は別の問題を生み出す場合がある事
をいつも考えておかなければならない。
体にいい物も沢山取ればいいというものではなく、丁度いいさじ加減が必要なのだ。
人それぞれ体質も違うので、何でもかんでもインターネットや通販、テレビの言いなりになるのではなく、本当に一番自分にあった物を、自分の体と相談しながら見つける事が大切だと思う。